お掃除機能付きエアコンでもクリーニングは必要?主婦目線でわかりやすく解説【見分け方・症状チェックつき】

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お掃除機能付きエアコンでもクリーニングは必要?主婦目線でわかりやすく解説【見分け方・症状チェックつき】

こゆきママ

掃除は気づいた時だけのズボラ主婦。
エアコンのにおいが限界で、8年目にして初のプロ依頼✨
主婦あるあるな悩みを解決できる記事を書いてます📝

「うちのエアコン、お掃除機能付きだから、クリーニングしなくて大丈夫でしょ?」
…と思っていたのに、なんだかニオイが気になる。風がカビ臭い…。
実はこれ、お掃除機能付きエアコンあるあるなんです。

私も最初は「内部も全部掃除してくれる機能だと思ってた!」と勘違いしていたのですが、実はお掃除機能はフィルター部分だけなんです💦

この記事では、お掃除機能の仕組み、なぜクリーニングが必要になるのか、いつ・どんなときに頼むべきかを主婦目線でわかりやすくまとめました。

「お掃除機能付き」って何を掃除してくれるの?

お掃除機能付きエアコンは、フィルターのホコリを自動で取る機能がついています。

✅ できること

  • フィルターにたまったホコリを自動でブラシなどでかきとる
  • ホコリをダストボックスに溜める or 外に排出(機種による)

   

❌ できないこと

  • エアコン内部(熱交換器・送風ファン・吹き出し口)の掃除
  • カビ・油汚れ・ニオイの除去

つまり「ホコリは自動で取るけど、カビや油汚れは自分で対処してね」ってことなんです…!

  

お掃除機能付きの見分け方のポイント

エアコンがお掃除機能付きかどうかで、クリーニング料金が変わります。
お掃除機能付きエアコンの場合、フィルター洗浄を行うユニットやセンサーなどの電装部品が搭載されている分、分解・組み立てに余分な時間がかかるため料金も高くなります。

お掃除機能付きエアコンの見分け方

実際のところ、「あれ、うちのエアコンってお掃除機能付き?」と悩む方も多いです。
簡単な見分け方は下記の通りです👇

通常タイプのエアコン

  • リモコンに「内部クリーン」ボタンのみ
    (内部クリーンはエアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑える機能で、お掃除機能とは別物)
  • 内部フィルターが簡単に動く・取り外せる

お掃除機能付きエアコン

  • リモコンに「手動掃除」「フィルター掃除」ボタンがある
  • 内部フィルターがツマミやツメなどで固定されている
  • または内部フィルター下部にダストボックスが付いている
お掃除機能付きエアコンのリモコン一例
お掃除機能付きエアコンのリモコン一例
お掃除機能付きエアコン(ダストボックス付き)の一例
お掃除機能付きエアコン(ダストボックス付き)の一例

     

分からない場合の対処法

  • 型番で検索して調べる
  • 説明書、保証書を見る
  • クリーニング予約時に型番を伝える

  

お掃除機能付きでもプロのクリーニングが必要な理由

ではなぜ、フィルターを掃除してくれているのにエアコンクリーニングが必要になるのでしょうか?

理由①:送風ファンや吹き出し口にカビが発生する

冷房を使うとエアコン内部は結露し、湿気でカビが繁殖します。
お掃除機能付きでも、この湿気やカビには無力です。

吹き出し口に黒い点々が出ていたら、それはカビのサインです。
👉 エアコンから落ちてくる黒い塊の正体はカビ

理由②:油やタバコの成分は落とせない

キッチンに近い部屋では、料理の油煙やタバコのヤニがエアコンに入り込みます。
これはフィルターでは防げず、熱交換器やファンに付着してしまいます。

理由③:フィルター掃除も万能ではない

実は、「お掃除機能付き」といっても、掃除の精度は機種によってバラバラ
ホコリが取り切れていなかったり、ダストボックスが満杯になっていたりすることもあります。

うちもいつの間にか「おそうじオフ」になっていて、内部がホコリだらけに💦
定期的なフィルター確認は大事です。

  

理由④:クリーニングしないと電気代が上がる

汚れたエアコンは効率が落ち、電気代がムダにかかります。
お掃除機能付きでも、内部にホコリが溜まればムダな電力が発生します。

こんな症状が出たらプロに相談!

お掃除機能付きでも、次のような症状があったらプロの出番です👇

プロに依頼するサイン

  • カビ臭・酸っぱいにおいがする
  • 吹き出し口から黒い点や塊が落ちてくる
  • 風が弱い・効きが悪い
  • エアコン使用中に咳・鼻水など体調不良が出る
  • 電気代が高くなった気がする

👉 8年放置でどうなった?エアコンの汚れビフォーアフター

いつクリーニングすればいいの?

推奨頻度はどれくらい?

多くの業者が推奨しているのは…

  • 1年に1回(理想的)
  • 2年に1回(普通のご家庭)

という頻度です。
理由はシンプルで、エアコン内部のカビやホコリは1年程度で溜まりはじめるからです。

おすすめのタイミングは?

  • 冷房を使い始める前の春(3月〜5月)
  • 暑さが落ち着く秋(9月〜11月)

冷房使用時は、エアコン内部で結露 → カビが繁殖して汚れやすいです。
そのため、冷房運転前にカビの温床になるホコリをキレイにするのがオススメ◎

真夏や真冬は予約が取りにくく、作業中にエアコンが使えないので避けた方が無難です!

👉 エアコンクリーニングの頻度とおすすめの時期

まとめ:お掃除機能付きでも油断禁物!

  • お掃除機能付きはフィルター掃除しかしてくれない
  • 内部のカビ・汚れはプロにしか落とせない
  • におい・黒い塊・風量低下があったらすぐ相談を
  • 対応している業者かどうか確認!

お掃除機能付き=万能ではありません。
「見た目がキレイでも、中はドロドロ」…なんてことも。

ぜひ一度、フィルターチェックから始めてみてくださいね🌱

エアコンクリーニング、どこに頼めばいいの?迷ったらココをチェック!

「黒い塊、見ちゃったかも…」「自分で掃除しても不安…」
という方は、プロのエアコンクリーニングも検討してみてくださいね。

信頼できる業者を、タイプ別にまとめてみました👇
「安さ重視」「大手で安心したい」「内部までキレイにしたい」など、重視したいポイントで選んでみてください。  

  • 🍀おそうじ革命
     分解洗浄込みで9,980円〜という価格設定が魅力。
     Web予約で簡単&コスパよし!複数台割引もあるオススメ業者です◎
      
  • 🍀イオングループのカジタク
    エアコンクリーニングが最大7,100円引きになるキャンペーン中!~8/11(月)まで
     料金は高めだけど、無料の抗菌コートなどサービス豊富。
     WAON POINTが貯まるのも嬉しい◎
     
  • 🍀おそうじ本舗
    完全分解洗浄が2,200円引きになるキャンペーン中!~8/31(日)まで
     +8,800円のオプションセットで、ドレンパンや送風ファンまで外す完全分解洗浄にも対応
     エアコン内部のカビや汚れを根本からキレイにしたい場合に最適です✨

私がこれまでに体験したエアコンクリーニングについてのレビューはこちら
👉 【体験レビュー】ベアーズのエアコンクリーニング頼んでみた感想
👉【体験レビュー】おそうじ革命のエアコンクリーニングを頼んでみた感想

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