エアコンから出る黒い塊の正体はカビ!?放置NGな理由と対策法をわかりやすく解説!

本ページはプロモーションが含まれています よくあるお悩み&対策まとめ

エアコンから出る黒い塊の正体はカビ!?放置NGな理由と対策法をわかりやすく解説!

こゆきママ

掃除は気づいた時だけのズボラ主婦。
エアコンのにおいが限界で、8年目にして初のプロ依頼✨
主婦あるあるな悩みを解決できる記事を書いてます📝

「あれ…床に黒い塊?何これ…」

夏になるとエアコンの下に落ちている“黒いモヤモヤ”にドキッとしたことはありませんか?
実はそれ、ホコリとカビが混ざったアレルギーの原因になるものかもしれません。

本記事では、黒い塊の正体・放置した場合のリスク・自分でできる対策から、プロに頼むべきタイミングとクリーニングの目安まで、家族を守るために知っておきたい情報をまとめました。
👉ゴキブリのフンの疑いがある場合はコチラ

エアコンから出てくる黒い塊の正体は?放っておくとどうなるの?

「え、なにこれ…」床に落ちてた黒い塊、正体は?

エアコンから落ちてくる黒い塊
エアコン下に落ちてる黒い塊

ある日、リビングの床を見ていたら、エアコンの下に黒いモヤッとしたかたまりが落ちていて「これ、ホコリ?虫?カビ??」って、ゾッとした経験ありませんか?
エアコンから落ちてくる黒い塊の正体は、ホコリとカビです。

なぜエアコンにカビが発生するの?

  • フィルターが目詰まりする
     
  • ホコリが熱交換器周辺にたまる
     
  • 冷房で湿気がこもる
     
  • そのまま放置されて…カビが繁殖!

つまり、汚れ×湿気=カビの理想環境がエアコンの中にはあるんです。

エアコン内部にカビが増えると、カビの胞子が空気中にまき散らされるようになります💦
アレルギー持ちさんは特に注意が必要です⚠️

  

カビが増えるのは夏に多い!

エアコンから落ちてくる黒い塊の正体はホコリが湿ってカビたもの

とくに冷房を使う夏場は、カビが増えやすい時期です。
というのも、冷房運転をするとエアコン内部の温度が下がり、運転終了後に湿気が残りやすくなります。

湿気が多い=カビが発生しやすい環境です。

このカビがホコリと混ざり、黒い塊となって吹き出し口から落ちるのです。

黒い塊が出てきたらどうなる?

健康被害のリスク

エアコンから出てくる黒い塊は、ホコリとカビが混ざり合ったものです。
「落ちてくる」ということは、考えたくもありませんがエアコン内部はカビだらけということです。
その状態でエアコンを使用すると、カビが空気中に舞い上がってしまうので健康被害を引き起こす可能性があります。

エアコン内部がカビていると健康被害のリスク

特に、カビやダニなどの微生物は、アレルギーの原因となり得ます。
鼻炎や目のかゆみ、さらには喘息や過敏性肺炎といった深刻な症状を引き起こすこともあります。

小さなお子さんや高齢のご家族がいるおうちでは、特に気をつけたいところです。

エアコンの効きが悪くなる

黒い塊がエアコン内部に蓄積することで、性能が大きく低下する恐れがあります。
黒い塊が発生するということは、フィルターが目詰まりしてホコリがたまっているということです。

  • 冷暖房の効きが悪くなる
  • 無駄な電力がかかる
  • モーターに負担がかかって故障の原因にも…

このようなトラブルを防ぐためには、定期的なクリーニングが欠かせません。

自分でできるお手入れ方法は?

フィルターの掃除と交換

エアコン内部の黒い塊の発生を防ぐためには、フィルターの掃除が非常に重要です。

フィルターは部屋の空気をエアコンに取り込む際、ホコリや汚れをせき止める役割を果たしています。
定期的に掃除することで、ホコリが蓄積してカビやダニが発生するのを防ぐことができます。

フィルターのお手入れ

  • 掃除機で丁寧にホコリを吸い取る
  • 汚れがひどい場合には中性洗剤でやさしく洗う
  • 完全に乾かしてから戻すのがポイント!

フィルター清掃の頻度は、毎日使っている場合は2週間に1回が推奨されています。
お掃除機能付きの場合はもう少し間隔を空けてもOKです。


吹き出し口とルーバーの清掃

エアコンの吹き出し口やルーバーにもホコリやカビが付着しやすいです。
この部分は風が直接出てくるため、きれいに保つことで清潔な空気を維持できます。

清掃する際は、乾いた布や柔らかいブラシを使い、表面のホコリを取り除きます。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた水で湿らせた布で拭き取り、その後乾いた布で水分を拭き取るようにしてください。
定期的にケアすることで、ホコリの蓄積を防げます。

送風運転の活用で湿気を防ぐ!

特に冷房運転時はエアコン内部は湿気がたまりやすく、カビが発生しやすくなります。
そのため、使用後に「送風運転」を行うことで内部を乾燥させることがおすすめです。

POINT

  • 冷房使用後は1時間くらい送風運転をする
  • 定期的に窓を開けて換気したり、除湿機の併用も効果的
  • 梅雨など湿度が高い時は特に注意が必要

  

プロにエアコンクリーニングを依頼するタイミングは?

黒い塊が出たら、プロに依頼するタイミング

「掃除してもニオイが取れない」「黒い塊がポロポロ…」
そんなときは、内部にカビやホコリがかなり蓄積しているサインかもしれません。

こんなときはプロにお願いを検討!

  • 2年以上、内部クリーニングしていない
  • 吹き出し口が黒ずんでる
  • 送風時に変なニオイがする
  • 家族がアレルギーで体調を崩しがち


  

クリーニングの頻度と費用感

エアコンクリーニングの頻度は、一般的に1~2年に1回が目安とされています。
ただし、エアコンの使用頻度や設置環境によっても異なります。
たとえば、湿気が多い地域や換気が難しい部屋で使用している場合、より頻繁なクリーニングが必要になることがあります。

料金相場
通常タイプのエアコン8,000円~15,000円
お掃除機能付きエアコン13,000円~25,000円

お掃除機能付きエアコンは構造が複雑で、知識や技術力が必要になるため料金が高くなっています。

  

専門業者に依頼する際のポイント

エアコンクリーニングを依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

  • 分解洗浄に対応しているか?
  • 保証や再訪サービスはあるか?
  • 口コミ・評判は?
  • 複数台割引・キャンペーンをやってるか?

ちなみに私は、ベアーズにお願いしました🙋‍♀️
👉【写真つき体験レビュー】ベアーズのエアコンクリーニング頼んでみた感想

汚れがひどい場合は完全分解洗浄を選ぶ

  • カビ臭さが強い
  • 黒い塊が吹き出し口から落ちる
  • 2年以上クリーニングしていない

このどれかに当てはまるなら、完全分解洗浄を検討してみましょう。
そこまで汚れていなかったり、アパートなど短期間で引っ越す可能性がある場合は分解洗浄で十分だと思います。

👉我が家の失敗から学ぶ「分解洗浄と完全分解洗浄の違い」


  

まとめ:家族の健康を守るために

黒い塊は「汚れ+湿気」のサイン
放っておくと、健康にもエアコンの寿命にもよくありません。

  • こまめなフィルター掃除
  • 送風で湿気対策
  • 必要ならプロにクリーニング依頼

この3ステップで、家族の「くしゅん!」を減らして、気持ちよく夏を迎えましょう🍃

エアコンクリーニング、どこに頼めばいいの?迷ったらココをチェック!

「黒い塊、見ちゃったかも…」「自分で掃除しても不安…」
という方は、プロのエアコンクリーニングも検討してみてくださいね。

信頼できる業者を、タイプ別にまとめてみました👇
「安さ重視」「大手で安心したい」「内部までキレイにしたい」など、重視したいポイントで選んでみてください。  

  • 🍀おそうじ革命
     分解洗浄込みで9,980円〜という価格設定が魅力。
     Web予約で簡単&コスパよし!複数台割引もあるオススメ業者です◎
      
  • 🍀イオングループのカジタク
     料金は高めだけど、無料の抗菌コートなどサービス豊富。
     WAON POINTが貯まるのも嬉しい◎
     
  • 🍀おそうじ本舗
     +8,800円のオプションセットで、ドレンパンや送風ファンまで外す完全分解洗浄にも対応
     エアコン内部のカビや汚れを根本からキレイにしたい場合に最適です✨

私がこれまでに体験したエアコンクリーニングについてのレビューはこちら
👉 【体験レビュー】ベアーズのエアコンクリーニング頼んでみた感想
👉【体験レビュー】おそうじ革命のエアコンクリーニングを頼んでみた感想

信頼できる大手業者を比較した記事もあります!
👉 エアコンクリーニング大手5社を徹底比較|主婦目線のおすすめと注意点

-よくあるお悩み&対策まとめ
-, ,

PAGE TOP